八ヶ岳の麓にあり、雄大な自然を感じながら絵本に触れ合うことができる「小さな絵本美術館 八ヶ岳館」をご紹介します。
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「小さな絵本美術館」は絵本作家さとうわきこさんが主宰する美術館で、1990年11月に岡谷の諏訪湖近くのリンゴ園の中に「岡谷本館」が開館しました。
その後、1997年夏、分館として、八ケ岳の麓である原村に「八ヶ岳館」が開館しました。
「小さな町でも開発の波はおしよせ、どんどん姿を変えてきてく。時代は、子どもたちにさえ、自由な時間を過ごすことを難しくさせていく中で、もっと気持ちよい環境の中で、子どもたちや大人たちに豊かで楽しい絵本の世界に触れ、ゆったりした時間を過ごしてもらいたい。」という気持ちから小川が流れる美しい白樺林の中に、八ヶ岳館を建てたそうです。
名前の通り小さな美術館ですが、随時企画展の開催もあり国内外問わず絵本原画や 絵画、古い絵本などの展示をしています。
展示室は撮影NGだったので残念ながら写真はありません^^;
館内には図書スペースもあり色々な絵本に触れ合うことができます。
ティールームも併設されていて、紅茶などのドリンクを自由に飲むことができました。
テラス席もあるので晴れた日は自然を感じながらゆっくり過ごすのもいいですね♪
ミュージアムショップでは、国内をはじめ海外の絵本や、ここでしかかえないグッズなどの販売もありました。
ちなみに、トイレにはオムツ交換台の用意もあったので小さなお子さん連れには嬉しいですね。
小さいけれどアットホームな雰囲気で癒される空間でした。今度は岡谷本館にも行ってみたいです!
小さな絵本美術館 八ヶ岳館
長野県諏訪郡原村原山17217-3325
TEL : 0266-75-3450
10:00〜17:00(入館は30分前まで) 8月は〜17:30
入館料 : 大人700円、中高生400円、小学生300円
休館日 : 火曜、第二水曜(8月無休) 12月〜3月末まで冬季休館
駐車場 : 有
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